現状分析
初期費用
| 物件購入 | 7,617,044円 |
| 設備投資 | 4,060,379円 |
| 合計 | 11,677,423円 |
運用収支(年額)
年度ごとの収支詳細は各年度のリンクからご確認頂けます。
| 収入 | 支出 | 合計 | |
| 2023年度 | 0円 | 297,968円 | -297,968円 |
| 2024年度 | 203,000円 | 495,766円 | -292,766円 |
| 2025年度(12月末時点の見込み) | 639,000円 | 600,140円 | 38,860円 |
| 合計 | 842,000円 | 1,141,886円 | -551,874円 |
分析
まず支出ですが、大きな要素を占める水道光熱費は昨今の物価高により大きな負担となっているものの、近年の異常気象を考えるとエアコン費用などを節約することは困難です。一方、通信費(インターネット代)はauひかりから楽天モバイルへの変更で約半分に抑えられるため(しかも楽天ビジネスカードのキャンペーンにより2025年10月から2年間は無料で利用できることになりました)、1ヶ月ほど併用したところ入居者の方々からご不満が出なかったため、12月半ばにauひかりを解約し楽天モバイルに変更しました。また、広告費についても契約プランの変更を行い年間6万円ほど改善される予定です。なお、管理費(猫の手ハウスにおいては主に交通費)については、202号室の方にお手伝い頂くことで、可能な限り訪問しなくても済むよう取り組んでいます。
収入については、今まで202号室のみご利用頂いておりましたが、11月中旬より102号室に、1月中旬より101号室にもご入居頂く予定です。これにより2025年度では収支が大幅に改善される見込みとなっています。もちろん、まだまだ安定した運営には程遠いですし、何より入居者様同士で見守り合うという猫の手ハウスのコンセプトを踏まえると、より多くの方々にご入居頂けるよう鋭意努力する必要があると考えています。
開設2年目にしてやっと3組ご入居頂きましたが、60歳以上の方やひとり親世帯からの問い合わせ数を考えると、これらの方々はシェアハウスの募集を見ていない可能性が高いと推察されます。なぜなら、猫の手ハウスのコンセプトから外れるためお断りさせて頂いているものの、実は20代30代の方から入居可能か時折問い合わせ頂いており、この立地において必ずしもシェアハウスの需要がないわけではないと思われるからです。シェアハウスは単身での入居が一般的ですから、特にひとり親世帯が見ていないことは尤もなことと言えます。
また、高齢の親御さんをお持ちの方からも数件問い合わせを頂きましたが、他人と住みたくないと親御さんに拒否されたという話も伺っています。もちろん、少数事例を以て全高齢者の意見とは考えていませんが、シェアハウスを敬遠する高齢者は少なくないのかもしれません。 たとえば東京23区といった都心部のように、高齢者の入居拒否問題がある地域であれば仕方なく選択肢と成りうることがあっても、猫の手ハウスがある児玉郡上里町では入居拒否問題はほぼ見かけない(20数軒の不動産業者様にヒアリングした結果)とのことでしたので、そういった選択肢にもなっていないと思われます。 (ただし、101号室へご入居頂いた男性は、娘様からのご提案でシェアハウスへのご入居を決められた方になります。)

